このページで扱うのはチケットの販売チャネルで、トリックアートそのものではありません。館内の様子や撮影のコツ、所要時間を知りたい方は東京トリックアート迷宮館 ガイドをお読みください。ここでの問いはもっと絞り込んだもの、つまり「誰がチケットを売っていて、それぞれで何が得られ、¥1,200をどこで使うのがいちばんよいか」です。
公式チャネルはウェブサイトではなく窓口
東京トリックアート迷宮館は、デックス東京ビーチ シーサイドモールの4階にあります。ゆりかもめのお台場海浜公園駅から徒歩約2分です。公式サイトのtrickart.infoには英語と中国語のページがあり、料金、よくある質問、カレンダーが載っていますが、チケットは販売していません。
つまり「公式」の買い方は昔ながらの方法、窓口で直接払うことです。公表されている料金は次のとおりです。
| 券種 | 窓口料金 |
|---|---|
| 大人(15歳以上) | ¥1,200 |
| 子ども(4〜14歳) | ¥800 |
| 3歳以下 | 無料 |
| 障害者手帳をお持ちの方 | 半額 |
よくある質問には、チャネルを比べるうえで大事なルールが2つあります。チケットは発券当日のみ有効で、払い戻しはできません。日本の小さな施設では一般的なルールで、当日窓口で買うリスクはほぼなくなります。入口の前に立ってから支払えばよいからです。
開館は11:00です。閉館時刻は確認した公式ページの間で食い違っており(20:00と21:00の両方の記載があります)、最終入場は閉館前です。夜に行く予定なら、trickart.infoのカレンダーを確認してください。
公式サイトはトリックアートのコンセプトをSD Corporationによるものとしています。お台場の館を日々運営している会社の正式名称は確認できなかったため、ここでは名前を挙げません。
ネットで売っているのはどこか
館に自前のショップがないため、ネット販売は旅行プラットフォームを通じて行われています。お台場の迷宮館は次のサイトで見つかりました。
- Klook:「Tokyo Trick Art Museum Admission Ticket」として販売。鉄道会社が支える観光情報サイトLIVE JAPANもトリックアートの予約をKlookに送っており、そのページでは¥1,200、バウチャーはKlookアプリで表示と案内されています。窓口料金と同じです。
- GetYourGuide:お台場の入場券として販売。
- Viator:再販業者の商品として販売。
- Rakuten Travel Experiences:円建て。見出しでは「30%オフ」のセールをうたっていましたが、その下の価格欄は¥1,200が¥1,100に下がっているだけでした。差額は約¥100、およそ8%です。見出しではなく価格を見ましょう。
トリックアートは、東京臨海ホールディングスが運営する「お台場周遊チケット」(KlookではSpecial Tour Pass in Odaibaとして販売)の対象9施設のひとつでもありました。確認した版の有効期間は2026年4月1日〜9月30日です。季節ごとの版で販売されるため、希望日が予約できるか確認してください。ほかの選択肢はお台場パスのページで紹介しています。
このページのKlookまたはGetYourGuideのリンクから予約があると、当サイトに紹介料が入ります。ViatorとRakuten Travel Experiencesとはアフィリエイト提携をしていません。
チャネルごとの比較
| デックス4階の窓口 | Klook | GetYourGuide | Rakuten TX | |
|---|---|---|---|---|
| 価格の目安 | ¥1,200 / ¥800 | カードに最新価格 | カードに最新価格 | 円建て、早割¥1,100を確認 |
| 支払い | 窓口で円払い | カード、アプリ | カード、USD/EUR | 円、楽天ポイント |
| 払い戻し | 不可 | 商品ごとに設定 | 商品ごとに設定 | 商品ごとに設定 |
| 向いている人 | ほとんどの人 | 複数のチケットをひとつのアプリで管理したい日 | すでにGYGを使っている旅行者 | 楽天ポイントを貯めている人 |
提携先の価格は為替で変わるため、ここには書いていません。このページのカードに最新価格が表示されるので、カードの価格を¥1,200と並べて判断してください。
ネットのチケットで実際に得られるもの
チームラボプラネッツのような大規模な時間指定制の施設では、事前予約で入場枠を確保できます。トリックアートはそうした仕組みではありません。絵が描かれた部屋を自分のペースで歩いて回る施設で、当日券を販売しています。ネットのバウチャーを買っても、運営側が約束する形で入場時刻が保証されたり、待ち時間が短くなったりはしません。
ネットのチケットで得られるのは次のようなものです。
- 一日分をひとつのウォレットに。 すでにジョイポリス、マダム・タッソー、台場怪奇学校のKlookバウチャーを持っているなら、トリックアートも加えればQRコードをすべてひとつのアプリにまとめられます。どれもデックスの同じ建物内にあるので、外に出ずに移動できます。
- 自国通貨でのカード払い。 小さな窓口で円払いするより、こちらを好む旅行者もいます。
- セット価格。 トリックアートを含む複数施設のパスが販売されているときです。
逆に得られないのは、単独チケットの目立った割引と柔軟性です。OTAの商品は独自の返金ルールを設けており、こうしたプラットフォームの日本のチケットには返金が一切できないものもあります。雨や子どもの疲れで予定が変わるかもしれないなら、当日に窓口で買うのがいちばんリスクの少ない方法です。
-
Klook 東京トリックアート迷宮館 入場チケット
最安 USD 7.65 チケットを見る
-
GetYourGuide 東京トリックアートミュージアム:入場チケット(お台場)
最安 USD 15.06 チケットを見る
価格は最終確認時にパートナーサイトに表示されていた米ドル額です。実際の支払額は予約画面の表示が優先されます。
直接買うメリットとデメリット
良い点
- 料金が公表され固定されている。大人¥1,200、子ども¥800。
- 着いてから払うので、予定が変わっても損をしない。
- 障害者割引(半額)は窓口で適用される。
いまひとつな点
- 公式サイトで事前に支払う方法がない。
- サイトは英語と中国語のページのみ。同じ建物のジョイポリスは9言語に対応している。
- 営業時間はカレンダーによって変わり、確認した2つの公式ページで閉館時刻が一致しない。
どのチャネルを使うべきか
当日窓口で買うのは、トリックアートがその日の立ち寄り先のひとつにすぎない場合や、小さな子ども連れで途中で切り上げるかもしれない場合です。ほとんどの人がこれに当てはまります。館のよくある質問を見ても話はシンプルで、ネットで見つけた最大の節約額は約¥100でした。
Klookを使うのは、デックスで有料施設をいくつも回る日にまとめてひとつのアプリで管理したい場合や、トリックアートを含むパスが希望日に販売されている場合です。支払い前に商品の返金規定を確認してください。お台場の施設でのバウチャーの使い方はKlookのレビューで説明しています。
GetYourGuideを使うのは、普段から何でもGetYourGuideで予約していて、その通貨とアカウントを使いたい場合です。この施設については、まずカードの価格と窓口料金を比べてください。GetYourGuideのレビューもご覧ください。
Rakuten Travel Experiencesを使うのは、楽天ポイントを貯めていて、円建ての早割価格がまだ出ている場合に限ります。派手な割引表示の傾向については楽天のレビューで扱っています。
当日の実用メモ
- シーサイドモールの4階へ上がりましょう。同じフロアには昭和レトロの街並みを再現した台場一丁目商店街と、台場怪奇学校があります。
- 写真撮影は歓迎されています。館内での飲食はできません。
- スマホの空き容量と、撮ってくれる人を確保しておきましょう。トリックアートは角度が命なので、次へ進む前にいくつかの位置で試してみてください。
- 子ども連れなら、デックスのほかの施設の年齢制限やルールをお台場 子連れガイドで確認できます。
結論
東京トリックアート迷宮館は、公式チャネルとネットのチャネルがほぼ同じ商品、ほぼ同じ価格という、お台場では数少ない施設です。館はネット販売をしておらず、窓口料金は¥1,200。確認した再販サイトは同額か、せいぜい¥100ほど安いだけでした。デックスのチケットを何枚かひとつのアプリにまとめる場合や、トリックアートを含むパスが希望日に使える場合を除けば、窓口で買いましょう。その2つのケースならKlookがいちばん手軽で、上のカードに当日の価格が表示されています。
よくある質問
東京トリックアート迷宮館のチケットは公式サイトで買えますか?
買えません。公式サイト(trickart.info)には英語と中国語の案内ページがありますが、オンラインのチケットショップはありません。デックス シーサイドモール4階の窓口で払うか、Klook、GetYourGuide、Viator、Rakuten Travel Experiencesなどの再販サイトでバウチャーを買うことになります。
Klookのほうが安いですか?
安くなるとしてもわずかです。窓口料金は大人¥1,200で、ネットで見つけた最安の円建て価格は楽天の早割¥1,100でした。購入前に、チケットカードの最新価格を窓口料金と比べてください。
事前予約は必要ですか?
通常は不要です。当日券を販売している小規模なウォークスルー型の施設です。事前予約が役立つのは、一日分のQRコードをスマホにまとめたい場合や、複数施設のパスを使う場合です。
チケットは払い戻しできますか?
館で購入したチケットは発券当日のみ有効で、払い戻しはできません。ネットのバウチャーは商品ごとに返金規定が決まっているので、支払い前に確認してください。
「Tokyo Trick Art Labyrinth」は同じ施設ですか?
はい。正式名称の東京トリックアート迷宮館を、再販サイトによってはTrick Art Labyrinthと訳しています。デックス東京ビーチにある施設のことです。