スモールワールズは有明にある大型のミニチュアミュージアムで、お台場の商業施設からゆりかもめで数駅先にあります。エヴァンゲリオンの格納庫、関西国際空港の模型、フィギュアスタジオといった館内の内容はスモールワールズ ガイドで紹介しています。このレビューでは運営会社とチケットの仕組み、つまり誰が入場券を売っているのか、安い販売先はあるのか、入口でつまずきやすいルールは何かを見ていきます。
運営会社の概要
運営は株式会社SMALL WORLDSで、2020年6月11日に江東区有明1-3-33の有明物流センター内にオープンしました。現在の公式英語名はSMALL WORLDS Miniature Museumです。「アジア最大級のミニチュアミュージアム」をうたい、延床面積は約7,000平方メートル。公式サイトsmallworlds.jpは日本語、英語、簡体字・繁体字中国語、韓国語に対応しています。
最寄り駅は2つです。
- ゆりかもめ 有明テニスの森駅から徒歩3分
- りんかい線 国際展示場駅から徒歩9分
営業時間は通常9:00〜19:00(最終入場18:00)ですが、日によって変わり、カレンダーにはメンテナンス日もあります。特に平日に行く場合は、事前に公式カレンダーを確認してください。
料金はひとつ、払い方は3通り
このページで最も役に立つ事実です。SMALL WORLDSはひとつの料金表を公開し、事前チケットにも当日券にも同じ料金を適用しています。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(18歳以上) | ¥3,200 |
| 12〜17歳 | ¥2,100 |
| 4〜11歳 | ¥1,700 |
| 3歳以下 | 無料 |
| 年間パスポート | ¥9,800 |
運営側によるネット割引はなく、予約なしで行っても不利になりません。お台場周辺では意外と珍しいことです。レゴランド・ディスカバリー・センターは事前予約に安い料金と時間保証を付けていますし、チームラボプラネッツは売り切れることのある時間指定券を販売しています。
公式サイトは自前のショップを運営していません。事前チケットはサイトからリンクされた外部の予約プラットフォームで販売されます。つまり「公式」のネットチケットでさえ別の会社が処理しており、決済はsmallworlds.jp以外のサイトで行います。
KlookとGetYourGuideで買う意味
どちらのプラットフォームも、スモールワールズの通常の入場券を販売しています。Klookでの名称はSmall Worlds Tokyo Admission Passport、GetYourGuideではSmall Worlds Tokyoの入場チケットです。最新の価格と評価は下のカードに表示されます。これらから予約があると、当サイトに紹介料が入ります。
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Klook スモールワールズTOKYO 入場チケット
最安 USD 18.35 チケットを見る
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GetYourGuide 東京:SMALL WORLDS TOKYO 入場チケット
最安 USD 20.35 チケットを見る
価格は最終確認時にパートナーサイトに表示されていた米ドル額です。実際の支払額は予約画面の表示が優先されます。
運営側の料金はどこでも同じなので、再販サイトが安くなるのは独自のキャンペーンか為替によるときだけです。再販サイトを使う正直な理由は次のとおりです。
- すでにそのアプリを使っている。 お台場や東京のほかのチケットがKlookにあるなら、スモールワールズもそこにまとめればアカウントがひとつ減ります。
- 日本の予約プラットフォームに登録せず、自国通貨でカード払いしたい。
- セット商品が見つかった。 本当に節約できるのはここです(後述)。
逆に、わざわざ使わなくてよい理由もあります。当日来館ができるので、当日券で入れないときに再販チケットなら入れる、ということはありません。またOTAの商品はそれぞれ返金規定が異なりますが、当日券なら予定が変わっても損はありません。
節約できるのはセット商品
スモールワールズを含むセット商品は2つ見つかりました。
ひとつはRakuten Travel Experiencesのゆりかもめ Enjoy Pass + Small Worldsです。ゆりかもめの一日乗車券は単体で¥820、1日に3回以上乗れば元が取れ、たいていのお台場観光はそれに当てはまります。どうせ両方買うなら、セット価格を¥820+¥3,200と比べてみてください。一日乗車券がお得になる場面はアクセスガイドで説明しています。
もうひとつは東京臨海ホールディングスのお台場周遊チケット(KlookではSpecial Tour Pass in Odaibaとして販売)です。スモールワールズは対象9施設のひとつでした。確認した版の有効期間は2026年4月1日〜9月30日です。季節ごとの版で販売されるため、希望日が予約できるか確認してください。仕組みはお台場パスのページで説明しています。
宣伝されている「東京パス」のすべてにスモールワールズが入っているとは限りません。KlookによるKlook Pass Tokyoの説明で名前が挙がっているのはレゴランド、マダム・タッソー、ジョイポリス、うんこミュージアム TOKYOで、スモールワールズは含まれていません。どのパスも、買う前に対象施設のリストを確認しましょう。
写真を左右する館内ルール
ルールは短いですが、そのひとつが見学の仕方を決めます。
- 三脚・自撮り棒は禁止。 小さく緻密な情景を集めたミュージアムで、撮影を目的に来る人も多い場所です。手持ちでの撮影を前提に、接写に強いスマホを持っていきましょう。
- 飲食物の持ち込みは禁止。
どちらのルールも、チケットをどこで買ったかには関係ありません。
3Dフィギュアは別料金
館のフィギュアサービスでは、3階のフィギュアスタジオで全身をスキャンしてフィギュアを作ります。約1か月後に配送(国内・海外)されるか、ミニチュアの世界のどこかに1年間置かれます。公式料金は次のとおりです。
| サイズ | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| M(1/35) | ¥6,600 | |
| L(1/24) | ¥9,680 | |
| LL(1/12) | ¥24,800 | 2人で¥34,800、現地限定 |
| S(1/80)4体セット | ¥10,500 | 現地限定 |
一部のオプションは館内でしか販売されず、スキャンもスタジオでしか受けられません。どこで買った入場券にもフィギュアは含まれないので、当日その場で手配してください。
公式チャネルのメリットとデメリット
良い点
- 料金が明快。料金表はひとつで、ネットも当日窓口も同じ。
- 当日来館ができるので、雨で予定を変えても損をしない。
- 5言語対応のサイトで、館内ルールがわかりやすい。
いまひとつな点
- 自前のショップがなく、事前チケットは外部のプラットフォーム経由。
- 営業時間が日によって変わるので、カレンダーの確認が必要。
- 事前予約の割引がない。
結論
SMALL WORLDSの運営はわかりやすく、公開料金はひとつ、当日来館も歓迎、事前チケットは外部プラットフォーム経由です。1回の訪問なら、当日窓口でもどのサイトでも変わりません。普段使っているアプリにチケットをまとめたいならKlookかGetYourGuideを使い、まずカードの価格を¥3,200と比べてください。節約できる可能性があるのは、ゆりかもめの一日乗車券とのセットくらいです。どうせ一日ゆりかもめに乗るなら、入場券だけを買う前にそのセットの価格を確認しましょう。
よくある質問
ネットで予約すると安くなりますか?
公式の料金表では安くなりません。SMALL WORLDSは大人¥3,200、12〜17歳¥2,100、4〜11歳¥1,700で、ネットでも当日窓口でも同じです。再販サイトの価格は為替で動くので、カードの価格を¥3,200と比べてください。
当日窓口でチケットを買えますか?
買えます。公式サイトによると当日の来館も受け付けています。事前チケットはsmallworlds.jpからリンクされた外部の予約プラットフォームで販売されています。
三脚や自撮り棒は持ち込めますか?
持ち込めません。館内ルールで三脚と自撮り棒は禁止されており、飲食物の持ち込みもできません。手持ちでの撮影を前提にしましょう。
スモールワールズはお台場にありますか?
お台場の隣の有明にあり、同じゆりかもめ沿線です。有明テニスの森駅から徒歩3分、またはりんかい線の国際展示場駅から徒歩9分です。
3DフィギュアはKlookで申し込めますか?
フィギュアは館内3階のフィギュアスタジオでスキャンし、一部のサイズは現地限定の販売です。入場券とは別に、当日その場で申し込むものと考えてください。